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ワンスアラウンドの『現場マガジン』 2022年8月24日号 | ||||||
いつもお読みいただきましてありがとうございます。 ワンスアラウンドが毎週お届けしている『現場マガジン』は、文字通り我々が運営する 《現場》発のホットな情報をお届けするメールマガジンです。 今週は現場で起きた『ハッピーエピソード』をお届けします。 お客様からの“ありがとう”はいつも私たちを元気にしてくれます。 今回も現場の皆様に元気の素をお届けします。 |
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ハッピー・エピソード【vol.031】 | ||||||
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「当たり前」の効果
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お客様から頂く「ありがとう」を読んでいると、毎月、小さな共通点を発見致します。 今月は、「スタッフが発した当たり前の一言(行動)」に多くのお客様から「ありがとう」を頂きました。 |
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暑い日にご来店頂いたお客様への気遣いの一言。 セール時の混雑でお待ち頂いたお客様への謝罪。 お決まりになった商品のお預かり。 お客様が仰るように、接客業では当たり前の事です。 しかし、この1か月間、この当たり前の一言や行動に わざわざ「ありがとう」を寄せてくださったお客様が多い理由を 考えてみました。 |
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当たり前のことが出来ていない? |
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「アウトレットでそんな事を言ってもらえたのは初めてです」とお客様が仰る通り、
こういった当たり前の一言が現場では言われていないのではないでしょうか? レジで混みあっている際も「セールだから混むのは当たり前でしょ?」と、 自分本位の考えになってしまっているのではないでしょうか? レジでお預かりしている商品は、レジ担当がやるものだと、 担当者に任せっ切りになっていないでしょうか? ご来店されたお客様が、自分の為に気遣いの声を掛けてくれたり、 自分の為に小走りで動いてくれたりしている姿を見て、 たとえそれが当たり前のことだとしても、心が救われるような嬉しい気持ちになるのではないでしょうか。 緊急事態宣言で、営業が中止になり、晴れて通常営業になり、 お客様との久しぶりのリアルでのコミュニケーションのありがたみを実感した時もありました。 しかし、通常営業が当たり前になり、慣れてきた頃に、「当たり前の応対」が少し薄れてきているのかもしれません。 猛暑が続く中、コロナ感染者は高止まりのまま。 「感染するかもしれない」という不安を毎日抱えながら、店頭で頑張っているスタッフ達にも相当ストレスが溜まっていると思います。 そして、お客様も同じようにストレスを抱え、少しでも心地よい体験を望んでご来店されています。 |
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この言葉は、「名言集」を検索していた時に、あの工藤静香さんが仰った言葉として取り上げられていました。 思いやりある温かな一言は、相手だけでなく発した自分の気持ちも元気にしてくれると思います。 私自身も、自分に問いかけながら、言葉を大事に選んでいこうと思います! |
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