ワンスアラウンドの『現場マガジン』  2021年6月30日号
いつもお読みいただきましてありがとうございます。
ワンスアラウンドが毎週お届けしている『現場マガジン』は、 文字通り我々が運営する《現場》発のホットな情報をお届けするメールマガジンです。
今週は現場で起きた『ハッピーエピソード』をお届けします。
お客様からの“ありがとう”はいつも私たちを元気にしてくれます。
今回も現場の皆様に元気の素をお届けします。

ハッピー・エピソード【vol.017】


皆様、こんにちは。

賛否両論のオリンピックも開催の方向に向かっていますね。
開催中、そして開催後の街の様子はどうなるのか、想像することが難しく、 また怖い思いもありますが、後はワクチン効果を祈るばかりです・・・。
複雑な思いで参加されるアスリートの皆様を、自宅から精一杯応援したいと思います!

〜店は店長の人格以上にはならない〜

「スタッフの素晴らしい応対に店長が褒められる!?」

店に必ず一人はサービスの申し子のようなスタッフがいますが、この店の若手女子Sさんもその一人!
@いつも目がキラキラ輝いている
 →何かが楽しくて仕方なさそう(笑)
A人の話を前のめりになって聞く
 →自分の話を真剣に聞いてくれているという気持ちになり
  話すほうはとても満足する!
Bリアクションがすごい!
 →言葉のリアクションとともに全身で<うなずき、共感>の
  ジェスチャーが入る!


などなど、初対面でもひと目でプラスの印象が残るSさんです。

そんなSさんが、先日、お客様から以下のコメントを頂きました。

今日、妻に母の日のシューズを買いに行きました。
その際にSさんが対応をしてくださいました。
シューズのみの購入を考えていましたが、Sさんの好感のもてる対応に段々気持ちが良くなり、Tシャツ、ウインドブレイカー、トレーニングパンツなど、合計6点を購入させていただきました。
すごく、対応が良く、また次もSさんから購入したくなるような対応をしていただきました。
本当に、今日はありがとうございました。
Sさんの素晴らしい対応は御社の教育の賜物だと思います。
ありがとうございました。
これからも御社のご活躍を心よりお祈り申し上げます。
今日は、すごく良い気分で買い物ができました。
S様、ありがとうございました。
また、S様にお願いして購入したいと思います。
これからもよろしくお願いいたします。


こちらのお客様は、お買物を終えた後、Sさんの素晴らしい接客に感動して 「お礼を伝えたいから店長を呼んで欲しい」とまで仰ってくださったそうです。

残念なことに、当日、店長は不在でしたが、その報告を受けた店長は、 「今までクレームで店長を出せと言われたことはありましたが、 素晴らしい対応にお礼を言いたいから呼んで欲しいと言われたことは初めてです」と泣きそうになっていました。


その後、店長から
「店のスタッフがお客様から褒められるのは、店長にとって最高のご褒美です!」という嬉しいコメントを頂きました。

実は、この店長こそがサービスの権化のような店長なのです。

どのブランドに異動しても、他のお店にヘルプに行っても、いつもファンを作ってしまうスーパーな店長なのです。

店はお客様にとっては「ハレ」の場。
どんなことがあっても、スタッフはいつも笑顔で、活気を感じる挨拶とお客様への 気づき・気配りを忘れないという基本的なことを徹底して言い続け、自ら率先して行っています。

実は、そんな店長に対して、お客様から以下のコメントも頂いておりました。

入店前、店外に並ぶ列について、並び方をお尋ねした時、店長さんが、その場で適宜応対して頂き、 列が近づき入口付近にさしかかってからも「先程はありがとうございました。」と、 2回にわたってきめ細やかなご挨拶をいただいた段階から神対応でした。
店長さんの笑顔やご挨拶が素晴らしく、他のスタッフさんも、声出しが素晴らしく、 きっと彼から波及して相乗効果を呼んでいるのでは?と推測します。


スタッフの天性のサービスマインドもありますが、生き物である店舗は、 やはり店長により、いかようにも変わっていくのだと思います。

店は店長の人格以上にはなりません!
こんなご時世だからこそ、お客様の気持ちがハレバレするような
気持ちの良い表情・態度・会話を仕掛けていきたいですね。


最後までお読みいただきありがとうございました。
次回も現場から届いたお客様の「ありがとう」を
ご紹介してまいります。

ワンスアラウンド株式会社取締役
E&C推進室室長 佐藤梨枝子


このメールマガジンは、お客様によるご登録や名刺交換など、弊社と何らかのご縁をいただいたお客様にお届けしております。


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