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ワンスアラウンドの『現場マガジン』 2021年6月16日号 | |||||||||||||
皆様いつもお読みいただきましてありがとうございます。 ワンスアラウンドが毎週お届けしている『現場マガジン』は、文字通り我々が運営する 《現場》発のホットな情報をお届けするメールマガジンです。 今週は、『ショップレポート』第15弾。 売場内の各什器毎の売上を調べて、稼働を上げる作戦に取り組んだ店舗の事例をご紹介致します。 |
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ショップレポート【vol.015】 |
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コロナ禍で成果を上げる「もっともっと」の改善活動! |
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皆様、こんにちは。 長引くコロナ禍で来店客数が減り、売上がなかなか上がらない中で どんな手を打てばいいのか? 今回は、そんな悩みのヒントになればと、ある店舗が取り組んでいる「もっともっと活動(=全員参加のカイゼン活動)」の 取り組み事例をご紹介します。 このお店の「もっともっと」の年間テーマは【什器の稼働率を上げる】です。 最終ゴール(KGI)としては、ブランドの平均買上率をクリアすることを数値目標に掲げました。 |
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機会(チャンス)は足元にある!悩むよりまずやってみよう! 実はこの店舗の買上率はブランド内では下位の方でした。 そこで、まずはブランド平均を目指すという、少し頑張れば手が届く数値目標にしました。 そして、目標達成のために実証し続ける指標を決めるために、 足元を見つめ直した結果、【什器単位で見てみよう】という結論にたどり着き、 少しづつですが目に見える成果が出始めました。 また、この店の店長は、まだ入社3ヶ月の新入社員をこの取り組みの担当にして進めてもらうことにしましたが、 彼らは、数値データを見える化し、お客様動向やお客様心理を照らし合わせ、スタッフの意見を聞き、 先輩のアドバイスを受けながら、仮説と検証を繰り返し、具体的な実行項目にまで落としこめるようになり、 新入社員の急成長という【思わぬ成果】も得ることができました。 長引くコロナ禍で入店客数が落ち込み売り上げもダウン! どうしたらいいのかわからないという店も多いと思いますが、 店の現状をよく見ると、意外にできていないこと、見逃していることがあるのではないでしょうか? 機会(チャンス)は意外と足元に転がっているものです。 悩むよりもチーム全員でできることを決めて、まずはやってみる。 そして、継続して「PDCAを回し続ける」ことで、この店のように必ず良い変化が現れるはずです。 今、大事なことは何かを始めてみることではないでしょうか? |
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