| 
	
	
      | 
		ワンスアラウンドの『現場マガジン』
         2021年1月6日号
       | 
  	
	
		
			 
  
		 | 
	
	
		
			
			いつもお読みいただきましてありがとうございます。 
			ワンスアラウンドが毎週お届けしている『現場マガジン』は、
			文字通り我々が運営する《現場》発のホットな情報をお届けするメールマガジンです。 
			2021年第一回の 『新春特別号』 は、弊社代表 鈴木からの新年のメッセージをお届けします。 
			
  
		 | 
	
	
		
			
			「二律背反」の判断が未来を決める! 
			 
		 | 
	
	
		
			
			皆様、明けましておめでとうございます。 
			 
			ワンスアラウンド代表の鈴木です。 
			昨年はワンスアラウンドの現場マガジンを読んでいただきありがとうございました。 
			今年も引き続きよろしくお願いいたします。 
			 
			今回は、この場をお借りしてご愛読のお礼とともに、このメルマガがスタートした経緯、
			そして今年の展望と弊社のスローガンについて皆さんにお伝えさせていただきます。 
			 
		 | 
	
	
		
			
				
					
						
						現場マガジン「ハッピーエピソード」は 私たちのミッションから生まれた! 
						 
						
						昨年はコロナ禍の中、私たちのライフスタイルが大きく変化した年でした。 
						皆さんや皆さんのご家族、お取引先、そして会社は一年前と比べてどんな変化が起きましたか? 
						弊社は緊急事態宣言やその後の新しい生活様式の励行により、社内外共に大きな変化を余儀なくされました。 
						 
						皆さんもご存知のように、弊社は教育、研修、ミステリーショッパー、
						そして販売代行など、いわゆる「密」の典型的な業種ですから、
						仕事場は殆どが密の対象になる販売現場や研修会場です。 
						非常事態宣言により商業施設が閉館になり、研修やミステリーショッパーが中止や延期になる中で
						「これからどうすべきか?」の議論を幾度となく行いました。 
						 
						そんな時に、あるスタッフから提案がありました。 
						「私たちの会社のミッション(理念)に戻って考えませんか?」 
						そして、 
						「こんな時こそ現場で頑張っている店長やスタッフの皆さんが元気になるメッセージを送りましょう」 
						という目的で、 
						メールマガジン「ハッピーエピソード」がうまれました。 
						 
						「ハッピーエピソード」は、2011年に起きた東日本大震災の時からスタートしている
						[ハッピーメッセージ]活動がベースになっています。これは、当時仕事で被災地に行けない販売スタッフが、
						震災で気持ちが沈んでいるお客さまを元気にしようという活動で、 
						 
						「あなたの笑顔で元気が出ました。ありがとう!」 
						「こんな時に頑張って働いているあなたを見ていたら私も頑張らないと!
						今日は楽しい買い物が出来ました(笑)。ありがとう!」 
						 
						などなど、お客さまからの「特別のありがとう」を頂いた時、
						震災募金として一人のお客さまからの「ありがとう」に対して1,000円を被災地へ送る活動です。 
						 
						このお客さまからの「特別のありがとう」から生まれた事例を、
						「ハッピーエピソード」として送ることで販売現場を元気にしよう!の思いからメルマガがスタートしました。 
						 
						その後は、 
						ワンスアラウンドの販売現場で行っている小さなカイゼン活動の事例を紹介する「ショップレポート」 
						コロナ禍の中、入社してきた新入社員の採用から入社式、
						新入社員研修まで全てをオンライン下で育った新入社員の光と影をレポートする「人を育てる法則」 
						コロナ禍で深刻化しているマーケットの変化をリアルにまとめた
						「マーケットレポートー市場の風ー」へとつながって来ました。 
						 
						私たちは常に現場で起きているリアルな出来事を通して、
						これからもメッセージを送り続けることで、現場を元気に、現場を笑顔にしていきたいと思います。 
						引き続きどうぞよろしくお願いいたします。 
					 | 
				 
			 
		 | 
	
	
		
			
				
					
						 
						
						「二律背反」の判断が未来を決める! 
						 
						
						環境与件が変わり、その変化に対応する時に必ず起きる現象が「二律背反現象」です。 
						この現象に対する判断が、会社や仕事の行く末を大きく変えてしまうと言っても過言ではありません。 
						最近の例で言えば 
					 | 
				 
			 
		 | 
	
	
		
			
				
					
						
						●go to キャンペーンを継続すべき。 
						 ⇔国民の安全と安心を優先するため中止すべき。 
						●新しい生活様式の一環として営業時間を短縮する。 
						 ⇔売上が落ちるので元に戻す。 
						●安全のため在宅を推進すべき。 
						 ⇔コミュニケーションが取りづらいので元に戻すべき。
					 | 
				 
			 
		 | 
	
	
		
			
				
					
						
						などなど、わかりやすく言えば、こちら立てればあちらが立たずで、
						板挟みやジレンマに陥ってしまう現象が二律背反現象です。 
						昨年起きたマーケットの変化を一過性とせず、新しい未来を作るための優先順位を間違えずに
						二律背反することに答えを出し、新しい時代のスタートの年としていただきたいと思っています。 
						
  
						因みにドラッカーはこう言っています。 
					 | 
				 
			 
		 | 
	
	
		
			
				
					
						
						優先順位の決定には、いくつか重要な原則がある。 
						すべて分析ではなく勇気に関わるものである。 
						第一に、過去ではなく未来を選ぶ。 
						第二に、問題ではなく機会(チャンス)に焦点を合わせる。 
						第三に、横並びではなく独自性をもつ。 
						第四に、無難で容易なものではなく変革をもたらすものを選ぶ。 
					 | 
				 
				
					| 
						
						(ドラッカー「経営者の条件」より)
					 | 
				 
			 
		 | 
	
	
		
			
				
					
						 
						
						皆さんの会社や職場でも、様々な課題に対して相反する答えが出てくると思いますが、
						その時にはこの「優先順位を決める原則」を忘れず、「勇気」ある判断をして、
						新しい会社づくりのスタートの年としていただければと思っています。 
						そして、ともに 前へ!進んでいきましょう! 
						
  
					 | 
				 
			 
		 | 
	
	
		
			
			最後に私の母校明大ラグビー部の故北島監督の言葉を 
			皆様へのエールとしてお送りします。 
		 | 
	
	
		
			
				
					
						
						―前へ― 
						 
						
						長い人生だから数多くの障害物にぶつかるだろう。 
						かわすことによって乗り越えられる障害物ならいい。 
						しかし、本当に 大きくて深刻な問題と直面した時は、
						 体当たりで乗り越えていくしかない。 
						 いつものクセでかわしてやろうなんて思っていたら
						足をすくわれて、きっと痛い目にあうだろう。 
						 
						とにかく “前へ”。ためらわずに “前へ”進め。 
						それはつらく長い道のりかもしれないが、 ゴールへの最も近い道であると僕は確信している。
					 | 
				 
			 
		 | 
	
	
		
			 
			
			2021年、ワンスアラウンドは ―前へ!― をスローガンにして 
			今<未来、問題<チャンス をキーワードに進んで参ります!
		 | 
	
	
		
			
				
					| 
						  
						ワンスアラウンド株式会社 
						代表取締役  鈴木 理善 
						
  
					 | 
					
					 	 
					 | 
				 
				
					
 
  | 
				 
				
					| 
						 
						最後までお読みいただきありがとうございました。 
						このメールマガジンは、お客様によるご登録や名刺交換など、 
						弊社と何らかのご縁をいただいたお客様にお届けしております。
  
					 | 
				 
				
					
  | 
				 
			 
		 |